第12章 SFF楽器のスタイル制御用鍵盤操作 スタイル入門講座の目次へ戻る サイトTOPへ戻る
2007/06/02 (改) 07/06/10
今度は印象的な3連符のイントロで始まる、プラターズの名曲「オンリーユー」を、
シンクロストップONの
AIフィンガード
(STAGEAではシンクロ・スタートON, フィンガードコード, メモリーOFF)で実習してみましょう。
◎
オンリー・ユー / Only You (The Platters)
参考URL Google検索結果
スタイル [Ballad] の
6-8 スローロック1 MainD, T=84 (STAGEAでは 6/8 オーケストラ1 に改名)
1小節目を3連符で、スタートとストップをパタパタ繰り返し、次の1拍目(G7)でさっと離鍵し停止させて、
メロディー演奏に入ります。 なお途中で止らないよう、たとえば鍵盤 ● ○ X
(下図)を押さえ続けます。
■マニュアル左手ボイスで弾く場合(CVP & PSR & Tyros)
スタイルのコード2(Live! Grand Piano)をOFFにして、左手マニュアル演奏でピアノの3連符を弾いて
みましょう。 2小節1拍目(G7)で、
シンクロ・ストップを押し、ランプを消します
(同時にスタイルが全停止)。
シンクロ・スタート待機状態になったので、3小節目(C)の左手押下と同時にスタイルが再始動します。
左手3連バッキングを続けます
(ボイシングは要検討)。 最後にシンクロスタートを押し再び待機にします。
【注】 STAGEAはLKボイスとスタイルが常に同時に鳴る仕様。メモリーOFFだとスタイルが寸断され、ONだとサスティン
を踏んだようなピアノ音になります。 エレクトーンでは自動伴奏はリズムを刻めない初心者の補助機能としてきました。
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