2010/12/09 （改）10/12/12
Cm7の（コードトーンC, Eb, G, Bbが順に鳴る）ソースパターンと、音高変換後の発音を下図で確認します。
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● ソースパターン（ピンク・赤）を Fig1, 2： C1, Eb1, G1, Bb1 Fig3, 4： C0, Eb0, G0, Bb0 ● HK（HighKey）パラメーターを Fig1, 3： HK=B Fig2, 4： HK=Eb ・・・とします。 また橙色で囲った部分がPK鍵盤 のC1〜G2（右目盛）で、StyleFile 上のC0〜G1（左目盛）に相当。 この状態でPKとLKで各m7 コードを順番に押鍵したとき の発音が、水色で示す位置 （音高）です。 16-65) のEm7, F#m7, Bm7 を押下時はソースパターンの Root（赤） C1（Fig1）・C0（Fig3） が紺の各位置へ変換される ので、Fig1だと高過ぎです。 ◆C1からのパターン（Fig1,2） ならHK＝Eb（Fig2）にすれば PK鍵の範囲にうまく納ます。 （HKがC〜Eb内であれば可） ◆C0からのパターン（Fig3,4） だとHK=B（Fig3）の時に納まり かつ、16-65)のE→F#→Bの 順に高くなります。 |
Rootノートだけで構成されたBassパターンがあるとします。 HiKey設定をCからBまで順に変えながら、
PK全20鍵の発音音高を下図に示します。【注】 カスタムABCでは踏んだ瞬間はその鍵のオクターブが反映します
ので、（踏込んだままにした）Bassパターンの２番目以降の発音です。スタイル発音はノコギリ状に変化します。
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最も高い位置（赤点）がHighKeyで、音高変換の折返し点です。 曲によってはプリセットスタイルのHK設定を変更したい事があり スタイルパターンを制作されない方でも、HK（と Note Limit) の 仕組みを理解されていると便利です。 なおHK=E〜Bbにすると、E→F#→Bの高低関係が崩れます。 |
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