第16章 (AI) カスタムABCをもっと知りたい スタイル入門講座の目次へ戻る サイトTOPへ戻る
2009/06/13 (改) 11/11/19
LK左端の1octはあまり使いませんが PK導入過程において
(足に気を取られ、LKがお留守になった生徒に)
生徒の左背後から手を伸ばし、先生がフォローする時に、こんな可能性がありますよという話題です。
LK上のどのオクターブでコードを押さえようが、アカンプ発音は同じだと
(除く:ロワーリズミック)何度も
書いてきましたが、カスタムABCではそうではない部分もあるからです。
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まず左図を
ご覧下さい。
LKとPKの
左端のNote
番号が同じ
36番というの
がミソです。 |
◆ C6th と Am7 の区別 [World] カントリーシャッフル MainD で試しましょう
構成音が同じC6とAm7は
PK+LK合算の最低鍵で区別します
(C鍵ならC6th)。
15-16) 判定表も参照
下図左は
最低鍵が(PKの)CなのでC6thですし、右は
(LKの)Aが最低鍵なのでAm7/Cです。
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PKはC2固定でも
LKの押下位置で
判定が異なります。
【判定コード】
左図(左列):C6
左図(右列):Am7/C |
【注】 省略可の(図中)黄色鍵の有無はコード判定に影響しません
逆にLKは同じ位置でも、PKが(低い)
C1と、(高い)
C2 で判定が変わるケースを例示します。
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LKとPK合算にて
一番低いノート番号
がCならコードC6th
それ以外は(GでもE
でも)Am7onCです。
【判定コード】
左図(左列):C6
左図(右列):Am7/C
【注】合算で6thは3度、
m7thは5度が省略可 |
なお C6でも Am7/Cでもアカンプ的には大差ありませんが、このスタイルのように(Am7/Cだと)
ベース
展開パターンがC1+8処理されルートに貼り付くものがあります。 でも特に困ることではないですし、LK
のこんな低い位置で弾く事もないと思いますので、知識としてインプットされておけば良いでしょう。
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