第15章 (AI) カスタムABC スタイル入門講座の目次へ戻る サイトTOPへ戻る
2008/12/14 (改) 09/06/20
◆カスタムABCでコードルートを踏めば解決!(PKの恩恵)
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カスタムABCで踏まれたPKは、LK鍵盤の左端
20鍵を押さえているのと同様に扱われます。
前PageのAm7(9)の件はカスタムABCなら解消
します。 ペダル鍵盤でコードルートC鍵を踏めば
LKで最低鍵をCで押さえていると解釈されます。
つまり基本形コードだとみなされるのです。
これはポータトーンPSRやクラビノーバCVPには
ないSTAGEAの優れた特徴のひとつです。
後程STAGEAで採用された(AI)カスタムABC
のコード判定を考える上でも必要となりますので
ぜひ覚えておいて頂きたい基本事項です。 |
構成音が同じC6 と Am7を機械的に区別するため『基本形C-E-G-AはC6で、転回形はAm7とする。』
という約束事などがありますが、弾き手にはとても窮屈です。
【注】下図はフィンガードやABCオフでの判定
◆カスタムABCならではの転回形自由 【注】下図はPKで「Cを踏んだ」としての判定
カスタムABCではPKでコードRootを踏めば
基本形として扱われ、納得性のある判定に改善されます。
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