第14章 AI 判定規則 スタイル入門講座の目次へ戻る サイトTOPへ戻る
2008/02/10
◆ C-Caug-C6-C7 の例
AI-Fingered のAI規則を使います。 LKボイス
消音、PK/LKメモリON、アカンプ全開にしてください。
◎
結婚するって本当ですか (作曲:榊原 正敏 歌:ダ・カーポ)
・・・Bメロ から サビ
スタイル [Ballad]の
パワーバラード Main A, T=96 参考URL:
Google検索結果
Bメロのベースが落ちて行く部分は2ノートフィンガリングにぴったりです。 サビは
C-Caug-C6-C7 へ
どんどん盛り上がっていきます。 なお aug (+5) は3度省略できませんので注意してください。
◎
みんなのうた (作曲:桑田佳祐) [Country]
ニューカントリー Main C, T=187 ・・・サビ
(STAGEAでは [Rock] にあります) 参考URL:
Google検索結果
【注】 横軸8小節 サザン・オールスターズの曲。 やはりサビで
C-Caug-C6-C7 が使われています。
スタイル楽器のコード検出の中でもm6thは最も押鍵し難い部類に入ります。
12-18) m7th(b5) 参照
Fm6は基本形のみで、さらに一切の省略が許されておらず、 図示した押鍵しかありません。
転回形は
すべてのコードトーンを共有する Dm7(b5) の方に判定されてしまいます。
◎
Alone Again Naturally (Gilbert O'sullivan) [Ballad]
70's ポップバラード Main B, T=86
(STAGEAでは [Ballad] カーペンターズ ポップ に改名されています) 参考URL:
Google検索結果
邦題は「アローン・アゲイン」(1972年)です。(個人的なことを書かせて頂くと、深夜ラジオから流れる
この曲や、カーペンターズの「スーパースター」は私たち当時の受験生にとって癒しの曲でしたね。)
長6度の2ノートフィンガリング(F-D押鍵:Dm/C)でF6の代用とします。7小節目から
F-Faug-F6 と
上ったあと、着地点は低いほうの指を下げて、2ノートフィンガリングでE7です。
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