第16章　(AI) カスタムABCをもっと知りたい　　　　スタイル入門講座の目次へ戻る　　サイトTOPへ戻る
16-68） ベースパターンの作り方（クラビノーバ編１）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2010/11/13
　クラビノーバCVP-409です。2001年発売のCVP-200シリーズ以降、基本的には全機種同じです。

◆ 起動と基本設定から編集画面へ移動
　パネルスイッチの配置が若干変更されているので、起動方法がPSR-3000とは異なります。
StyCrt5_Ani ＜作業手順＞
① ファンクションボタンを押す
② Digital Rec Menu を押す
③ Style Creator を起動
④ New Style を押して、自動で
　LOADされたスタイルを破棄
　（左図ではクラシック8ビート）
⑤ 液晶の右の「戻る」を押して、
　 隠れた部分を表示
⑥ MainAを2小節にしExecute
（実行）を押す
⑦ テンポ＝126に
⑧ RECを押しながらBassパート
　を選択 (下矢印ボタン)
　・・・以上で基本設定は完了
⑨ 液晶右のTABボタンで移動

◆ パターンの記述と編集
　スタイル楽器では1920TPQN（４分音符=1920、８分音符=960、16分音符=480）を用います。
StyCrt6_Ani ＜作業手順＞
① ステップ入力画面へ
② 強さを f（95）に　(Kbd Vel.は
　鍵盤を打鍵したベロシティが
　そのまま入ります）
③ 鍵盤を使って音名を入力
④ 位置を空送り（休符）するとき
　には音符種ボタンを押す。
⑤ ステップ入力を終えEdit画面
　へ戻る
⑥ Bb1 → Bb0 へ1oct下げま
⑦ （１拍目を除く）四分音符の音価　（GateTime）　0:1536 → 0:1400
　へ短かめにしてみます。
【参考】 ブラウザIEの更新ボタンkousin
で動画を素早く先頭に戻せます。
次回へつづく。

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